県段階の協同組合間連携の実態について

静岡県

県域連携のニュース

概要

組織名称 静岡県協同組合間提携推進協議会
設立年 1990年
住所 〒422-8619
静岡市駿河区曲金3-8-1
加盟組織数 6(一覧へ

協同組合間連携の取り組み事例

取り組み 参加団体 活動内容
富士山麓育林活動 中央会・県信連・経済連・漁連・森連・生協連・厚生連・全共連静岡県本部・県労働金庫・県労働者福祉協議会 2012国際協同組合年静岡県実行委員会の事業として平成24年5月12日に記念植樹を行った。このとき植樹したクヌギ・コナラ計250本を生長させるために、定期的に育林活動(下草狩り等)を実施し、守り育てていく活動。(2021年度は中止)
水生生物観察会 中央会・県信連・生協連・県漁連 身近な河川に生息する生物を捕獲し、調査を行うことにより、会員の水質保全、環境保全に対する意識を高めることを目的とした活動。(2021年度は中止)
協同組合学習会 中央会・県信連・経済連・県漁連・森連・生協連 協同組合の目的と役割を再認識するとともに、他の協同組合と交流することで組織・事業・活動を理解し合うことを目的とした学習会の開催。
女性交流集会 JA・漁協・生協・中央会・経済連・県漁連・生協連 協同組合間提携推進協議会の提携各団体の生産・流通・販売の実態を把握し、それらの理解を深めるとともに、地域・組合員段階での交流を促進するため優良事例の視察、意見交換会を行い、参加者の交流を深める活動。(2021年度は視察研修を中止し、WEBによる交流会に変更)
安倍川流木クリーンまつりへの参加 中央会・県信連・経済連・県漁連・森連・生協連 安倍川流木クリーンまつり実行委員会で実施している清掃活動に提携協と関係団体で参加。
視察研修会 中央会・県信連・経済連・県漁連・森連・生協連 他県提携活動の事例調査等を目的とした活動。(2021年度は中止)
協同組合間提携ブランド商品「さばじゃがくん」 中央会・経済連・漁連・生協連 2012年国際協同組合年静岡県実行委員会事業として「静岡発 さばじゃが君」(焼津小川港で水揚げのゴマサバと浜松三方原産ジャガイモを使用したメンチコロッケ)を企画・開発し、平成28年度まで販売した。
GIコラボコロッケの企画・開発 田子の浦漁協・JA三島函南・三島市・富士市 三島馬鈴薯と田子の浦しらすを使ったコロッケの企画・開発。平成29年に「田子の浦しらす」がGI登録された事をきっかけに、先にGI登録されていた「みしま馬鈴薯」とのコラボレーションを考案。打合せには三島市職員、JA三島函南職員、富士市職員、田子の浦漁協職員が参加し、作ろうとしている物のイメージ、可能性等について話し合った。完成後は三島市長への報告・試食会を行い、平成29年11月23日開催の三島フードフェスティバルで販売を行った。過去最高となる900個を売り上げた。