県段階の協同組合間連携の実態について

香川県

県域連携のニュース

概要

組織名称 かがわ協同組合連絡協議会
設立年 2013年
住所 〒760-0023
高松市寿町1丁目3-6 香川県JAビル7F
加盟組織数 12(一覧へ

協同組合間連携の取り組み事例

取り組み 参加団体 活動内容
協同のちからでできること―海の清掃活動― 県漁連、県森連、県生協連、ワーカーズコープ、JA、県信連、厚生連、全共連、農中、農観、JA中央会 社会貢献を目的としており、SDGsの考え方等を取り入れた海ごみ講座および高松市東部下水処理場北側海岸での清掃活動を実施した。 
協同のちからでできること
―使用済み切手および外国コイン回収運動―
県漁連、県森連、県生協連、ワーカーズコープ、JA、県信連、厚生連、全共連、農中、農観、JA中央会 「協同のちから」で社会貢献をすることを目的とし、使用済み切手および外国コインを回収し、香川県ユニセフ協会へ寄付した。
協同のちからでできること-協同組合学習交流会- 県漁連、県森連、県生協連、ワーカーズコープ、JA、県信連、厚生連、全共連、農中、農観、JA中央会 協同組合活動への理解を深め、参加者に協同組合の目的と役割を再認識してもらうとともにグループワークを通じて様々な団体の職員が交流することで団体間の相互理解およびさらなる連携強化を目的に開催。対象者は、かがわ協同組合連絡協議会会員の若手・中堅職員 。
ラウンドテーブル―地域課題を気軽に話し合おう― 県漁連、県生協連、ワーカーズコープ、JA、県信連、厚生連、全共連、農中、農観、JA中央会 協同組合の理念のもと、SDGsを意識した連携をもう一歩進め、地域づくりや事業連携を通じて組合員・地域に価値の提供をめざし、地域課題への取り組み等を持ち寄り、話し合うことでラウンドテーブルを進めた。 
協同のちからでできること-防災キャンプ- 県漁連、県森連、県生協連、ワーカーズコープ、JA、県信連、厚生連、全共連、農中、農観、JA中央会 自然災害に対しての危機感、知識の欠如への問題意識が高まっているなか、キャンプの知見を取り入れた防災イベントを開催し、防災に関する基礎知識をつけることによって、会員の防災意識を向上させ、地域防災力を高めることを目的に開催した。
協同組合のアイデンティティについて話し合うワークショップ 県漁連、県森連、県生協連、ワーカーズコープ、JA、県信連、厚生連、全共連、農中、農観、JA中央会 協同組合の価値や今後の展望・発展について議論を深め、協同組合の存在意義を再確認し、協同組合間の連携や取り組みの活性化をめざすことを目的にワークショップを開催。対象者は、かがわ協同組合連絡協議会会員中堅職員。
こども食堂の支援 県森連、JA中央会、農中 JA香川県、県森連、農林中金と連携し、県内でこども食堂を営むNPOへ県社会福祉協議会を通じて木製食器を寄贈。
持続可能な農業・林業のための包括連携協定の締結 県森連、JA 「持続可能な農業・林業の確立と住み続けられる地域社会づくり」に向けて包括連携協定。連携協定では、農業・林業の地域環境・社会における公益性を考慮し、地域資源を活用した産業・観光振興などで地域経済の活性化へ取り組むことを目的とした。
下草刈り作業の連携 県森連、県漁連 瀬戸内海の低栄養塩化による漁場環境の変化により、漁業生産の継続が危惧されることから、森林と海の相互関係を重視し、侵入竹等により荒廃した森林の機能を回復させるため広葉樹を植栽し、豊富な栄養が河川を通じて海に流れ込むよう植栽・下草狩り作業を連携して行った。
JAまつりの共催 県森連、県漁連、JA中央会 香川県JAグループ感謝祭に、香川県産の認知度向上、地産地消による消費拡大を図るとともに、協同組合による地域の活性化に向けた取り組み周知のために連携して参加した。