2018年9月29日(土)に開催された「グローバルフェスタJAPAN2018」にIYC記念全国協議会加盟の9会員団体が参加し、来場者へ日本の協同組合の国際協力活動についてPRを行いました。なお、9月30日(日)も開催予定でしたが、台風による影響のため中止となりました。
「グローバルフェスタJAPAN」は、国際協力の現状や必要性などについての理解と認識を深めてもらうことを目的として、外務省、国際協力機構(JICA)及び特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)が共催している国内最大級の国際協力イベントで、今年で28回目の開催となります。今年のテーマは『Action for all~小さなことから変わる明日へ~』とし、2030年までの達成を目指している国際目標である “SDGs(持続可能な開発目標)”等、我が国の国際協力の取組を紹介し,一人ひとりがアクションを起こしていくことの大切さを呼びかけました。(主催者発表の来場者数:43,888人)
IYC記念全国協議会では、「社会・経済に対する協同組合の貢献についての認知の向上」を図るための情報発信の場として、昨年・一昨年に引き続き、グローバルフェスタに参加しました。
開催期間中は、会場内にブースを設置し、協同組合の認知アンケートの実施や協同組合PRのための缶バッジ作り、日本の協同組合による国際協力活動についての冊子を配布するなど、協同組合の活動について来場者へアピールしました。当日は雨天にも関わらず、多くの方々にご来場いただきました。