2017年9月30日(土)、10月1日(日)に開催された「グローバルフェスタJAPAN2017」にIYC記念全国協議会加盟の14会員団体が参加し、来場者へ日本の協同組合の活動についてPRを行いました。
「グローバルフェスタJAPAN」は、国際協力の現状や必要性などについての理解と認識を深めてもらうことを目的として、外務省、国際協力機構(JICA)及び特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)が共催している国内最大級の国際協力イベントで、今年で27回目の開催となります。今年のテーマは『Find your Piece!~見つけよう,わたしたちにできること~』とし、2030年までの達成を国際的に目指している"持続可能な開発目標(SDGs)"を中心にイベント等が開催されました。(主催者発表:2日間合計120,861人)
IYC記念全国協議会では、「社会・経済に対する協同組合の貢献についての認知の向上」を図るための情報発信の場として、昨年に引き続き、グローバルフェスタに参加しました。
開催期間中は、会場内にブースを設置し、日本の協同組合の活動報告を行うとともに、協同組合の認知アンケートの実施や日本の協同組合による国際協力活動についての冊子を配布するなど、協同組合の活動について来場者へアピールしました。
また、活動報告コーナーにおいては、IYC記念全国協議会加盟の5会員団体(JA全農、JA共済連、全森連、労金協会、日本労協連)がそれぞれの活動紹介を行い、協同組合が様々な分野で社会的役割を発揮していることを来場者へ紹介しました。
【「グローバルフェスタJAPAN2017」の様子】