第2回ICA(国際協同組合同盟)連携セミナー「持続可能な地域社会づくりに貢献するわが国協同組合」が、2015年3月27日(金)に東京都千代田区のJA共済ビルカンファレンスホールで、主催「日本協同組合連絡協議会(JJC)」、共催「日本協同組合学会」、協力「JC総研」「農林中金総合研究所」「JA共済総合研究所」「生協総合研究所」「協同総合研究所」で開催されました。
本セミナーでは、JJCの浅田克己副委員長による開会挨拶のあと、ICAのジャン=ルイ・バンセル理事が基調講演「持続可能な地域づくりに果たす日本の協同組合の可能性」、ICAのチャールズ・グールド事務局長が報告1「協同組合の持続可能性への貢献」、ICAのマーティン・ローリー理事が報告2「持続可能な地域社会づくりに向けた協同組合の革新的取り組み」、コンフコーペラティブ(イタリア協同組合総連合)のエンゾ・ペツィーニ氏が報告3「持続可能な地域社会づくりのための協同組合連携の取り組み」と題してそれぞれ講演し、持続可能な地域づくりに向けた協同組合の役割とその可能性を訴えました。
講演の後は、日本協同組合学会の北川太一副会長をコーディネーターとしてパネルディスカッションが執り行われ、活発な議論がなされました。
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ICA ジャン=ルイ・バンセル(Jean-Louis Bancel)理事
基調講演「持続可能な地域づくりに果たす日本の協同組合の可能性」
ICA チャールズ・グールド(Charles Gould)事務局長
報告1「協同組合の持続可能性への貢献」
ICA マーティン・ローリー(Martine Lowery)理事
報告2「持続可能な地域社会づくりに向けた協同組合の革新的取り組み」
コンフコーペラティブ エンゾ・ペツィーニ(Enzo Pezzini)氏
報告3「持続可能な地域社会づくりのための協同組合連携の取り組み」
パネルディスカッション