2012国際協同組合年全国実行委員会の重要な取り組みの一つである「協同組合憲章草案」の策定については、(1)協同組合のアイデンティティと存在価値を協同組合自身が再確認すること、(2)協同組合運動に対する社会と政府の認識度を高めること、(3)政府に対しては、協同組合に関する政策を整備・充実するための指針を示すこと、を目的にすすめられてきました。2012国際協同組合年全国実行委員会幹事会の下に設置された「協同組合憲章検討委員会(委員長:富沢賢治聖学院大学教授 他21委員)において検討が進められ、2011年7月14日の第2回全国実行委員会に報告され了承を得た第1次案について、各協同組合組織における討議や意見の募集を経て、2012年1月の全国実行委員会で最終案を決定しました。決定した草案の内容の実現を求めて、政府等へ働きかけています。
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