「長野県協同組合フェスティバル2024」が開催されました

　10月6日（日）、「長野県協同組合フェスティバル2024」が開催され、県内外から約1万人が参加しました。

　当フェスティバルは、長野県協同組合連絡会が主催し、フェスティバル実行委員会が企画運営を行っています。長野県内における協同組合連携の一環として、組合員同士の交流や協同組合の活動を県民のみなさまに知っていただくことを目的に2012年から開催しています。今年も「2024善光寺表参道 秋まつり」「三陸大船渡さんままつり」との同時開催となり、盛況のうちに終了しました。

　当日は、農協や生協、森林組合、ワーカーズコープなど県内の協同組合をはじめ、長野県社協、フードバンク信州、赤い羽根共同募金、行政などから28の団体･企業から35ブースが出展しました。

長野県内の加工食品やクラフト品、日用品などの展示販売ブース、被災地支援としての特産品販売ブースに加え、健康チェックや乳しぼり体験、木こり体験、工作コーナー、自転車シミュレーションなど、くらしに関するあれこれを親子で楽しく学べる体験ブースがあり、来場者に協同組合の活動について知っていただく機会となりました。

　2025年は国際協同組合年です。来年のフェスティバルでは、実行委員会構成団体のIYC2025の取り組みについて紹介するブース出展など、来場者にIYC2025についても知ってもらえる企画を検討しています。