4 質の高い教育をみんなに
社会科副読本「わかやまの農林水産業」の贈呈(和歌山)
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次代を担う子供たちに学校教育を通じて、食料や県内の農林水産業の実態を正しく理解してもらうのが目的。
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和歌山県、県教育委員会、JA中央会、県漁連、県森連が編集委員会を構成。
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県内全ての小学校5年生、支援学校、関係機関、関係団体へ無料で贈呈。
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2020年度版は県内全ての小学校と支援学校243校に合計8,729部を贈呈。
子どもの居場所づくり(茨城)
- 茨城県の生協が社会福祉協議会、農協、行政と連携しながら進めている取り組み。
- 高齢者や独り暮らしの方、赤ちゃん連れの方、子ども連れのご家族まで誰でも安心して参加できる居場所として、「地域の共食」「地域コミュニティの再生」の役割も担っている。
- 地元農協から無償で食材提供をいただき、組合員の調理ボランティア、大学生による学習支援ボランティアに支えられながら運営している。
子どもの居場所づくり(北海道)
- 高校生がボランティアで行っている「学習支援」「こども食堂」。先輩から後輩へバトンを引き継ぎ、現在(2018年)4世代目。北大でSDGsの学習会を自ら開催するなど活動を広げている。
- 地域のこども食堂とも連携し、ワーカーズコープが運営面を支援、生協の社会福祉基金の団体助成を活用している(2018年度)。
- こどもの居場所づくりだけでなく、高校生が社会と接する学習の機会にもなっている。