国際協同組合同盟(Documents prepared or sponsored by the ICA) [時系列]
<2018年>
ICA and Euricse, “World Co-operative Monitor”, October 2018 [日本語版]
2018年版の「世界協同組合モニター」では、例年どおり、豊富なデータに基づき、世界の協同組合全体の状況、分野ごとの協同組合の状況を概観するとともに、特集として協同組合によるSDGsへの取り組みを取り上げ、取組状況や事例等を掲載しており、世界的な協同組合の動向が分かりやすくまとめられています。
<2016年>
ICA, ” The Capital Conundrum for Co-operative Capital”, February 2016[英語]
「ブループリント」の5つの柱のうちの一つである協同組合の資本の問題を検討するために2012年に設置されたICAの「協同組合資本に関するブルーリボン委員会(the Blue Ribbon Commission on Co-operative Capital)」がまとめた第2のレポート。
<2015年>
ICA, “Guidance Notes to the Co-operative Principles”, November 2015[英語]
「ブループリント」の5つの柱のうちのひとつ「アイデンティティ」にかかわる ICAの取組みの一つとして、ICAが作成し2015年11月のトルコ総会で発表した協同組合原則に関する解釈指針。
ICA, “Co-operative Governance Fit to Build Resilience in the Face of Complexity”, November 2015[英語]
「ブループリント」の5つの柱のうちの1つである「参加」に関わるICAの取組みの一環として、ICAが2015年11月のトルコ総会で発表した協同組合のガバナンスに関する論文集。第4章で、日本の農協のガバナンスに関して、増田先生、千田先生、西井先生が書かれています。
Filene Research Institute, “Survey of Co-operative Capital”, March 2015[英語]
「協同組合資本に関する調査」。ICAおよびICAの「協同組合資本に関するブルーリボン委員会」がフィレーヌ研究所(The Filene Research Institute)に委託し、作成された協同組合資本に関するレポート。
<2014年>
ICA and Euricse, “World Co-operative Monitor”, October 2014 [英語]
「ワールド・コーペラティブ・モニター」。分野を問わず世界の大規模な協同組合のデータを集計。2014年版ではトップ300の取扱高合計は2.2兆米ドルとなった。
CICOPA, “Cooperatives and Employment: a Global Report”, October 2014[英語]
「協同組合と雇用:グローバル・レポート」。協同組合が少なくとも2.5億人の仕事に貢献していると推計。内訳は、1,560万人が協同組合による被雇用者、1,080万人が労働者組合員、2億2,360万人が協同組合に関係する生産者。
<2013年>
ICA and Sustainability Solution Group, “Co-operatives and Sustainability: An investigation into the relationship”, October 2013[英語]
「協同組合と持続可能性:その関係についての調査」。持続可能性と協同組合の関係に関するレポート。
CICOPA, “Co-operative Growth for the 21st Century”, October 2013[英語]
「21世紀の協同組合の成長」。協同組合的な成長の考え方を提示。
ICA, ”Blueprint for a Co-operative Decade”, January 2013 [英語]
「協同組合の10年に向けたブループリント」[日本語]
ICAが示した2020年に向けた世界の協同組合の戦略。