（著）：一般社団法人　日本協同組合連携機構

• 仕様：A5判　120頁
• 定価：2,200円（税込）
• 発行：全国共同出版株式会社（2023年12月1日発行）
• ISBN：978-4-793-42305-5

　本書の概要

　本書は、月刊誌『農業協同組合経営実務』（全国共同出版）に掲載された記事（2022年4月号～2023年3月号）を一冊にまとめたものです。同誌の読者層は主にＪＡグループ役職員となりますが、広く協同組合関係者に読んで頂くことを目的に、この度出版されました。紹介された多くの事例は、限られた経営資源を持ち寄り、異種協同組合間の連携を通じて地域課題解決に向けて実践しようとするものです。読後、協同組合間連携が持つ大きな可能性を感じることができる一冊となっています。

　目次

• 第1章　協同組合間連携の現状と今後について
  ～「ゆるやか、あいのり、やってみる」で広げる連携～

• 第2章 ラウンドテーブルを通じた協同組合間連携の底上げ

• 第3章 生協産直3.0 と協同組合間連携

• 第4章 佐渡トキ応援お米プロジェクトを通じた異種協同組合間連携

• 第5章 「協同組合連絡会議こうち」を中心とした、高知県での協同組合間連携について

• 第6章 支援の輪が波紋のように全道に拡がった「ほっかいどう若者応援プロジェクト」

• 第7章 「OCoNoMi おおさか」の設立とこれまでの活動

• 第8章 兵庫県の協同組合間連携と「虹の仲間づくりカレッジ（人材育成）」

• 第9章 京都府協同組合連絡協議会の「役職員体験・交流学校」

• 第10章 日本協同組合連携機構の大学との連携講座について（日本大学商学部）

• 第11章 包括連携協定

• 第12章 「協同組合の地域共生フォーラム」について

• 第13章 国際協同組合デーの取り組みについて

• 第14章 協同組合間連携の持つ可能性に確信を持っています