お知らせ

第6回賀川豊彦シンポジウムが開催されます(2021年2月4日オンライン)

 当機構も協賛する第6回賀川豊彦シンポジウムが、「賀川豊彦から考える-コロナ禍と私たちの⽣活世界の変容-」をテーマに、2月4日(木)18~20時にオンラインで開催されます。

 賀川豊彦シンポジウムは、⽇本社会に⼤きな⾜跡を残した賀川豊彦の思想と実践を現代に批判的に継承し、今後の⽇本において友愛と協同による市⺠社会を創造していくことを⽬的に、2015 年より開催されてきました。

 第6回を迎える今回のシンポジウムでは、コロナ禍での私たちの生活の変容、さらに賀川豊彦から何を学び、いかなる途を歩むべきかという大きなテーマを軸に、日本の農村社会を足場に協同組合史を論じる石田正昭氏(京都大学学術情報メディアセンター研究員)と、オランダ市⺠社会論を通して日本における公共圏形成の可能性を問う稲垣久和氏(東京基督教大学特別教授)が対論します。

続いて、昨年12月4日に成立した「労働者協同組合法」により新しいステージへと歩みだしたワーカーズ・コープ運動を代表して田嶋康利氏(日本労働者協同組合連合会専務理事)に加わっていただき、鼎談としてさらに議論を深めます。 

 申し込み方法を含め詳細につきましては、下記の案内をご覧ください。

第5回シンポジウム(2019年11月9日・明治学院大学白金校舎)の模様

 

過去のシンポジウムの動画が以下のリンクでご覧いただけます。