協同組合フォーラム第2回会合を開催し、コロナ禍への取り組みについて交流しました。
2020.12.16
2020(令和2)年12月15日 協同組合フォーラム(※)第2回会合がオンラインで開催され、協同組合全国組織の代表者等26団体約50名が出席しました。
第2回会合では、本年度のフォーラム代表の本田英一・日本生協連代表理事会長からの挨拶、JCAより最近の活動や2030ビジョン・中期計画(案)の報告の後、全国漁業協同組合連合会、全国信用金庫協会、全国信用組合中央協会、全国中小企業団体中央会からコロナ禍への取り組みを中心に報告いただきました。片山忍日本医療福祉生協連専務理事から「冬場に到り医療現場は大変厳しい。感染リスクの高い行動を控えることが必要」との発言がありました。
さらに、労協法成立について、日本労働者協同組合連合会、ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパンから報告をいただきました。中家徹JA全中会長より「JAグループとしても労協との連携が広まることに期待したい」と発言がありました。
次年度の代表は全国森林組合連合会、副代表は日本労働者協同組合連合会とすることが確認されました。
※協同組合フォーラムは、2012国際協同組合年(IYC)以来の幅広い協同組合の交流・意見交換の場を継承していくため、協同組合全国組織の代表者等により2019年に発足したものです。
以上