お知らせ

「令和元年度 協同組合・協同会社職員交流セミナー」が開催されました

 日本協同組合連携機構(JCA)は、令和元年10月24日(木)・25日(金)の2日間、JA共済幕張研修センターにおいて、さまざまな協同組合役職員58名の参加のもと、「令和元年度 協同組合・協同会社職員交流セミナー」を開催しました。

 今年度のテーマは「協同組合のファンづくりのために、私たちは協同組合人として何をなすべきか」です。

 最初に基調講義として立命館大学の増田佳昭招聘教授から講演いただき、次いで、実践事例報告として次の3名の方から報告をいただきました。①JAはだの 宮永均専務「組合員力・役職員力の発揮について」、②福井県民生協 中川政弘執行役員「生協~農業へのチャレンジとこれからの協同組合間連携~」、③城南信用金庫 宮島いみ子顧問「人を大切にする経営、思いやりを大切にする経営の実践」。

 2日目は、参加者が4人ずつのグループに分かれ、ワールドカフェ方式によるワークショップを行いました。参加者は、今回のテーマである「協同組合のファンづくりのために、私たちは協同組合人として何をなすべきか」について活発な議論を交わし、最後にグループごとに協同組合人共通の「心構え」を作成・発表してセミナーを終えました。