お知らせ

法政大学で協同組合の共済について報告しました。

 10月9日(水)、法政大学(多摩キャンパス)、現代福祉学部「協同組合論」の授業で、こくみん共済coopからJCAに出向中の横溝大介・主任研究員が「協同組合による共済について」と題する講義を行いました。

 講義では、生活を取り巻くリスク、公的保障・私的保障の概要、保障事業の持つ社会性、共済の発展の歴史、共済と保険の違い、共済を実施する協同組合が社会に果たした役割について触れました。

 当日は、20名ほどの学生の皆さんが聴講しており、講義後に記載いただいたリアクションペーパーでは、「保障に対して正しい知識を持つことが必要だと感じた」「保険と共済の違いが分かった」「共済の存在は大きなものだと感じた」「共済は思いだけでなく保険技術という根拠を基盤にすることを学んだ」という感想のほか、「協同組合の新規立ち上げは行われていないのか?」「自然災害への対応についてどのような研究を行っているのか」という質問をいただきました。