SDGsへの取り組み

15 陸の豊かさも守ろう

社会科副読本「わかやまの農林水産業」の贈呈(和歌山)

  • 次代を担う子供たちに学校教育を通じて、食料や県内の農林水産業の実態を正しく理解してもらうのが目的。

  • 和歌山県、県教育委員会、JA中央会、県漁連、県森連が編集委員会を構成。

  • 県内全ての小学校5年生、支援学校、関係機関、関係団体へ無料で贈呈。

  • 2020年度版は県内全ての小学校と支援学校243校に合計8,729部を贈呈。

 

お魚殖やす植樹運動(北海道)

  • 北海道の漁連女性連では、1988年から道内各地で植樹活動を行ってきた。
  • 苗木を供給し植樹を指導する森林組合、水産物を購入する生協のほか、農協や行政、地域の諸団体も参加。
  • 協同組合間、さらにそれを超える幅広い連携のもと、豊かな森と海づくりが行われている。

 

豊かな海を育む森づくり(兵庫)

  • 兵庫県の生協と漁協、NPO法人が共同して実施している取り組み。
  • 豊かな海を育むために森林の整備、植樹といった「森づくり」を漁協関係者と生協組合員、行政関係者が楽しみながら行っている。
  • この活動により、森や海への関心が深まり、自然を守る取り組みが地域に浸透。

 

災害支援(岩手県)

  • 2017年、釜石市尾崎半島の大規模林野火災に対し、協同組合国際記念デー中央集会で各協同組合の全国組織と参加者がカンパ。
  • 2018年、岩手県協同組合提携協議会が県内の協同組合に参加を呼びかけて植樹を実施。
  • 県内外の協同組合が被害を受けた森林の再生に協力している。
  • その他、災害復興に向け、県内だけでなく、全国からも多くの協同組合が連携し、支援を行っている。

 

ふれあい農園の取組み(長野県)

  • 生産者と消費者が農作業を通して食の大切さを一緒に考えることをめざし、平成6年にスタート。
  • JAが管理する畑でコープながのの組合員とその家族が年間を通じ農業体験を行う。