SDGsへの取り組み

17 パートナーシップで目標を達成しよう

社会科副読本「わかやまの農林水産業」の贈呈(和歌山)

  • 次代を担う子供たちに学校教育を通じて、食料や県内の農林水産業の実態を正しく理解してもらうのが目的。

  • 和歌山県、県教育委員会、JA中央会、県漁連、県森連が編集委員会を構成。

  • 県内全ての小学校5年生、支援学校、関係機関、関係団体へ無料で贈呈。

  • 2020年度版は県内全ての小学校と支援学校243校に合計8,729部を贈呈。

 

災害支援(岩手県)

    • 2017年、釜石市尾崎半島の大規模林野火災に対し、協同組合国際記念デー中央集会で各協同組合の全国組織と参加者がカンパ。
    • 2018年、岩手県協同組合提携協議会が県内の協同組合に参加を呼びかけて植樹を実施。
    • 県内外の協同組合が被害を受けた森林の再生に協力している。
    • その他、災害復興に向け、県内だけでなく、全国からも多くの協同組合が連携し、支援を行っている。

 

協同組合職員の人材育成(兵庫県)

  • 兵庫県協同組合連絡協議会とコープこうべが共催。
  • 次世代を担う協同組合の職員が顔の見える関係を作り、地域・社会で協同組合が果たす役割を考えることをテーマとした研修。
  • 例年、全3回シリーズ(うち1回は各回1泊2日)での参加のしやすいコースとなっており、県内の協同組合から25〜30人の職員が参加している。

 

協同組合間提携30周年協定書(鹿児島県)

  • コープかごしまは、1971年の設立時からJAグループと協力関係にあった。
  • 1985年には、協同組合提携推進会議を立ち上げ、各部会、役員交流会を通じて関係性を深めてきた。
  • 2015年には、30周年を節目に「協同組合間連携30周年協定書」を締結。
  • 食の安心・安全と地域農業・地域活性化に貢献するパートナーとして、さらなる協力を約束した。

 

ふれあい農園の取組み(長野県)

  • 生産者と消費者が農作業を通して食の大切さを一緒に考えることをめざし、平成6年にスタート。
  • JAが管理する畑でコープながのの組合員とその家族が年間を通じ農業体験を行う。