お知らせ

第3回 都道府県協同組合連携組織 担当役員・幹事長会議を開催しました

 2024年1月19日(金)、JCAは「第3回 都道府県協同組合連携組織 担当役員・幹事長会議」をオンラインで開催しました。この会議には、全国40都道府県より、県域連携組織の担当役員など約80名が参加しました。

 会議の冒頭JCAの比嘉専務は、今年1月1日に発生した「能登半島地震」の被災者・被災地に対してお見舞いの言葉を述べました。また2024年度にかけて、①JCA第2期中期計画の開始、②「協同組合のアイデンティティ」に関してJCAの提言を行う、③2025年の国際協同組合年に対するJCAの対応などについてふれ、「いただいたご意見やご要望は、できる範囲内でJCAが検討し対応するので、活発な協議をお願いしたい」と挨拶しました。

 次に「能登半島地震」で大きな被害を受けたJA石川県中央会の西専務から、被災地の現況や被災者・被災地に対する全国各地の協同組合団体などからの支援に対するお礼の言葉が述べられました。

 続いてJCAから主議題として、協同組合連携担当の伊藤常務から「JCA事業概況と第2次中期計画の骨子」、またCI・国際・研究チームの前田部長から「協同組合のアイデンティティに関するJCAの提言(素案)」について、それぞれ説明を行いました。

 その後、約30分間にわたって、参加者を全国7ブロックに振り分けて、Zoomのブレイクアウトルームでの「ブロック別意見交換会」に入り、各ブロックで各都道府県からの意見・質問の聞き取りや参加者間での意見交換を行いました。

 最後に比嘉専務から「今日いただいたご意見やご要望は、JCAとして無視することなく、全てJCAで検討させていただく」と出席者に対して参加いただいたことと活発な議論へのお礼とともに総括を行い会議は終了しました。

 

(以下当日参加者のスクリーンショット①~③)

スクリーンショット①
スクリーンショット②
スクリーンショット③