国際協同組合同盟(ICA)がウクライナのための寄付の呼びかけを行いました(2022年3月17日)
2022.03.24
国際協同組合同盟(ICA)は2022年3月17日、その会員である世界の協同組合に対し、ウクライナのための寄付の呼びかけを行いました。
ICAは、世界112か国の協同組合や協同組合連合会など318組織を会員とし、世界の協同組合員10億人を代表しています。
ウクライナのための寄付の呼びかけ 2022年3月17日 ウクライナの協同組合運動への支援と連帯を表明いただいた皆様に感謝申し上げます。ICAでは、会員団体であるコープ・ウクライナと連絡を取り合っており、先日のICA会長のメッセージに対しては返信の書簡を受け取りました(下記にリンク)。 コープ・ウクライナは、国外の協同組合から援助を受けられるように国際口座を開設しました(下記に概要。送金先の詳細は原文でご確認ください)。届けられたお金は、人道的な目的も含め、ウクライナの協同組合運動を支援するために使われます。 ICAは、ウクライナの人々に負わされている苦難を軽減するための、この重要な取り組みへの参加を会員団体に呼びかけます。 ウクライナの協同組合運動に代わって感謝申し上げます。 |
〇資金援助のための国際通貨口座の開設に関する情報
【英語原文はこちら。送金先情報など詳細は英語原文でご確認ください】
コープ・ウクライナは、外国の仲間や協同組合組織からの慈善の援助を受け取るため、国際通貨口座を開設しました。 いただいた寄付は、侵略者の敵意によって被害を受けた施設の基盤を復旧し、ウクライナの協同組合コミュニティにおける人道上の大惨事を防止するために使われます。 ■資金援助のための詳細: 【送金先情報は英語原文でご確認ください】
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【関連リンク】
- ICAウェブサイト記事(英語)
- ウクライナへの送金先情報(英語原文)
- コープ・ウクライナからICAへの書簡(英語 ・和訳(JCAウェブサイト)
- ウクライナの戦争に関するICAの声明