刊行物

『にじ』2022年春号 No.679(各論考はこちらから)

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〔オピニオン〕

コロナ禍で問われる協同組合の思想

小林 元(日本協同組合連携機構 基礎研究部長)

1
〔特集企画〕 協同組合らしい地域ケア、地域共生を考える

特集解題 協同組合の実践と哲学に依拠して、ケアを切りひらくとは

田中 夏子(農・協同組合研究者)

2~6
〔第1部〕 協同組合は、ケアの哲学に依拠した社会構想をどう描くのか

地域福祉型生協の胎動と展望

朝倉 美江(金城学院大学人間科学部 教授)

7~15

レジリエントな協同組合としての“おたがいさまコープ”論

橋本 吉広(NPO法人地域と協同の研究センター 研究員)

16~24
〔第2部〕 ともに生きる地域づくりと協同組合の役割 -暮らしまるごとケアを求めて-

第3回 協同組合の地域共生フォーラムの報告

24~26

基調講演「ともに生きる地域づくりと協同組合の役割」

斉藤 弥生(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)

27~30
コロナ禍における医療・介護現場での取り組み

実践報告① コロナ禍における地域協同組合活動の組織づくり

大野 正喜(広島中央保健生活協同組合 専務理事)

31~33

実践報告② 中山間地における医療と介護の拠点づくり

矢澤 正信(JA長野厚生連富士見高原医療福祉センター富士見高原病院 統括院長)

34~36

実践報告③ 生協の複合型福祉施設における共生ケアの取り組み

佐藤 健二(生活協同組合パルシステム東京 常務理事)

37~39

パネルディスカッション1

40~41
コロナ禍で地域を支える取り組み

実践報告④ 北海道余市町「まちづくり講座」から「みんなのおうち」へ

石本 依子(ワーカーズコープ北海道事業本部 副本部長)

42~44

実践報告⑤ 東京都東村山市におけるワーカーズ・コレクティブと生活クラブ東京の地域連携

香丸 眞理子(NPO法人ACT・人とまちづくり 理事長)

45~47

実践報告⑥ 愛知県新城市「やなマルシェ」による地域活性化の取り組み

小山 幸浩(愛知東農業協同組合 組合員課課長)
加藤 久美子(愛知東農業協同組合 女性部部長)

48~51

パネルディスカッション2

52

実践報告を聞いて

斉藤 弥生(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)

53
〔連載〕コロナ危機をどう克服するか

アフターコロナに向けて 女性たちが刻む新たなステップ

小川 理恵(日本協同組合連携機構 主席研究員)

54~63
〔書評〕

青柳斉著
『米食の変容と展望 2000年以降の消費分析から』2021年(筑波書房)

小野 雅之(摂南大学農学部 教授)

64~69

ウルリッヒ・ブラント、マークス・ヴィッセン著 中村健吾、斎藤幸平監訳
『地球を壊す暮らし方~帝国型生活様式と新たな搾取』2021年(岩波書店)

田中 夏子(農・協同組合研究者)

70~76

協同のひろば/編集後記

77~85