国際連携

「アイデンティティを深める」をテーマに 第33回ICA大会(ソウル)が開催されます!

 2021年12月1~3日、韓国・ソウルにおいて第33回国際協同組合同盟(ICA)世界協同組合大会(ソウル大会)が開催されます。ICA設立125周年、協同組合のアイデンティティ声明採択25周年を記念して昨年開催される予定でしたが、コロナ禍により1年延期され、実開催とZoomを用いたオンライン開催の併用で行われることになりました。

<テーマとプログラム>

 大会のテーマは「協同組合のアイデンティティを深める」(Deepening our Cooperative Identity)です。

 大会では、全体会・分科会等における講演や事例報告を通じ、協同組合のアイデンティティに関する議論を深めます(プログラムはこちら)。ICAは、ソウル大会を出発点に、協同組合のアイデンティティに関する世界的な議論を行っていくこととしています。

 なお、ソウル大会と併せて、11月28日~30日には、ICA協同組合調査会議、第3回協同組合法国際フォーラム、ICAアジア太平洋地域総会等の関連会議も行われます。

<参加方法>

 大会への参加は、①オンラインでの参加、②ソウルでの現地参加、のいずれかです。事前に申し込み、参加登録をして参加することになります(参加料はこちらをご覧ください)。

 メディアの方は、JCA広報担当(03-6280-7396,n-kataoka※japan.coop:※の部分は@に置き換えてください)までご連絡ください。

<使用言語・日本語通訳>

 会議は、ICAの基本言語である英語・フランス語・スペイン語のいずれかで行われますが、JCAでは、12月1~3日のソウル大会の全体会と一部の分科会に日本語の同時通訳を提供します(どの分科会に日本語通訳が付くかは、

大会プログラム(日本語)をご覧ください)。オンライン参加の場合、Zoomの通訳機能で日本語を選択していただくことで、日本語通訳を利用できます。

<参加登録の方法>

〇参加登録の申し込みにあたっては、「一般条件」(General Terms & Conditions。日本語英語)をよくお読みになったうえで、下記サイト・メールによりお申し込みください。

〇 遅くとも開催日の2週間前までに、ICAで参加登録料の入金が確認される必要があります(入金をもって参加登録が正式に完了します)。参加登録の申込み後、請求書が届いてから、参加登録料を外国送金またはクレジットカードで支払うことになりますので、オンライン参加の場合は、11月初めまでには参加登録申込みを行うことをお勧めします。(参加登録申込みから請求書が届くまで1週間程度かかるようです。)(ソウルでの現地参加の場合は、ビザ申請や韓国入国時の隔離免除申請手続きを事前に済ませる必要がありますので、早急に参加登録申込みをする必要があります。)

〇参加登録申込みの際は、Languagesの欄は、English, other の両方をご記入ください。

 

<お問合せ先>

各セクターの全国組織(下記のICA会員団体)にお尋ねください。不明な場合は、JCA(担当:前田・中田03-6280-7294,coopjapan.iyc.jjc@japan.coop:※の部分は@に置き換えてください)までお問合せください。

<日本のICA会員団体>

JA全中、日本生協連、JF全漁連、JForest全森連、日本労協連、こくみん共済coop、全国労働金庫協会、JA全農、JA共済連、農林中金、家の光協会、日本農業新聞、全国大学生協連、医療福祉生協連、コープ共済連、日本共済協会、JCA

 

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