日本労協連が、2021年10月1日、「労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベント」を開催します。
2021.09.28
労働者協同組合法は、働く人が自ら出資して運営に関わり、「協同労働」という新しい働き方を実現する法律です。2020年12月に制定され、来年2022年10月1日に施行されます。この法律が施行されれば、日本での「働き方」の選択肢が増えることになります。
JCAの第1号会員である日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会(日本労協連)は、この法制定を記念して2021年10月1日から2022年12月までの期間を「労働者協同組合法制定記念YEAR」と位置付け、「協同労働」という新しい働き方を広く日本の社会に呼びかける活動を展開します。
そのスタートとして、2021年10月1日、「労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベント」を開催します。
【「労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベント」概要】
- 日 時 :2021年10月1日(金) 18時-19時40分
- 形 式 :オンライン開催 (メイン会場:労協連本部8F会議室)
- 参加対象:「協同労働」や「労働者協同組合法」に興味ある方
- 内 容 :協同労働の動向、労働者協同組合法施行に向けての現状、自治体からの期待コメント、協同労働を実践している組織からの報告 など
- 登壇者 :日本労協連 古村伸宏理事長 ほか
<参考>日本労協連ウェブサイト「労働者協同組合法制定記念YEARキックオフイベント」