コープみらいの立教大学寄付講座で「協同組合とはどんな組織か」について 講師をつとめました
2021.09.28
2021(令和3)年9月24日、立教大学コミュニティ福祉学部で始まったコープみらい寄附講座「地域コミュニティと生協」の初日に、「協同組合とはどんな組織か—地域を支える協同の事業体」について講義を行ないました(オンライン授業。担当教員:北島健一先生)。
受講生からは、「生協や協同組合は多様で、様々な活動を行なっていることが分かった」「コロナ禍で苦しむ今こそ、協同組合のような助け合う気持ちが必要と思った」などの感想が寄せられました。
この講座は、コープみらい(新井ちとせ理事長、本部:さいたま市)の寄付講座として行われるもので、今年で5年目を迎えます。秋学期に14回の講義が行われ、コープみらいの事業や組合員活動の実際についての講義をつうじ、生協が組合員とともにくらしや地域づくりを進めていることを伝えていきます。今年は15名の履修登録がありました。
(JCA常務理事 青竹 豊)
(JCAでは、大学での協同組合に関わる授業への講師派遣に応じています。ご希望の場合はご相談ください。)