国際協同組合同盟(ICA)が国連食料システムサミットに向けて提言を発表しました
2021.09.17
2021年7月6日、国際協同組合同盟(ICA)は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け世界の食料システムの変革の道筋を探るため、今年9月23日にニューヨークで開催される国連食料システムサミットに向け、提言を発表しました。提言は、国連食糧農業機関をはじめ国連諸機関にも送られました。
ICAの提言策定にあたっては、日本のICA会員であるJA全中・JF全漁連・JForest全森連・日本生協連・JCAが協議して提言原案をとりまとめ、今年3月にICAに送付しました。ICAではその後、世界の会員組織からの意見を踏まえて必要な加筆を行い、今年6月のICA理事会で提言を承認しました。
【関連リンク】
- 国連食料システムサミット2021に向けたICAからの提言(和訳)
- 国連食料システムサミット2021に向けたICAからの提言(英文)
- 国連食料システムサミット2021に向けたICAからの提言に関するICAウェブサイト(英文)
- 国連食料システムサミットに関する農林水産省ウェブサイト
- 国連食料システムサミット2021ウェブサイト(英文)
■ICAの提言に向けたJCAからの提案(2021年3月31日)