こくみん共済coop 若手職員のフォローアップ研修会で講師を務めました。
2021.07.28
『協同組合の源流~協同組合の現在から未来、方向性を学ぶ~』をテーマに、こくみん共済coopの2021年度「フォローアップ研修」が7月8日(木)、13日(火)、21(水)の各午前・午後6回に分けて開催されました。本研修では、JCA協同組合連携1部部長の横溝大介と連携推進マネージャーの片岡昇が講師を務めました。
こくみん共済coopは、JCAの第1号会員で共済事業を行う生活協同組合の連合会です。2021年度「フォローアップ研修」は、入会2年目の職員および関連事業会社の社員(約170名)を対象に、社会における協同組合の役割や意義、異種協同組合間連携、協同組合とSDGsについて理解を深める目的で行われました。
本研修会では事前課題として、参加者に身の周りの身近な協同組合とその活動などを提出いただき、それをもとにグループワークを行いました。新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催となりましたが、身近な協同組合の活動や協同組合とSDGsとの親和性についてなど、活発な意見交換が行われました。