JCA加入で日本俳優連合の永島敏行常務理事が来訪しました。
2019.06.05
5月21日(火)、日本俳優連合の永島敏行常務理事が、JCA加入の手続きのため、当機構を訪問しました。協同組合日本俳優連合(JAU:西田敏行理事長)は、「日俳連(にっぱいれん)」と呼ばれ約2,600名の俳優が加入しています。俳優は一人一人がTV局や制作者と対等に出演契約を結ぶことは残念ながら難しいのが現状ですが、日俳連は組合員の出演条件や安全対策等の団体協約を締結して組合員の生活を守っています。
また日俳連は、社会貢献の一環として、東日本大震災・熊本地震の被災地の復興支援に向けて、チャリティーイベント等を行っています。組合員から提供された品々をチャリティーオークションに出品して被災地に寄付を行っています。
JCAの存在をウェブサイト知った永島常務理事が、協同組合間連携により有意義な活動を行いたいという発想から、JCA加入を日俳連理事会に提案したものです。永島常務理事は日俳連の理事を集めた協同組合学習会の場も持ちたいという意向や、現在日俳連としてシンポジウムを共催している国際俳優連合(FIA)との連携にも言及し、JCAの勝又専務理事もできることから連携していきたいとの抱負を述べました。
左から日俳連永島常務理事、JCA勝又専務・馬場顧問
JCA 協同組合連携部