県段階の協同組合間連携の実態について

協同組合ネットいばらき 茨城県の協同組合を伝えるインフォグラフィックスを完成させました。

 茨城県内44の協同組合等が加盟する「協同組合ネットいばらき」は、昨年度、情報、データ、知識を視覚的に表現する「インフォグラフィックス」をテーマに3回シリーズの学習会を開催しました。今回、その成果物として茨城県の協同組合についてのインフォグラフィックスを完成させました。

 このインフォグラフィックスでは、茨城県民の約2人に1人が協同組合の組合員であることやJAグループ茨城の野菜販売高が国内3位であること、協同組合が運営する病院への外来患者数が160万人となること等、協同組合が県民生活に広く、また、深く関わっていることが一目で分かります。

 2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の17目標についても、それぞれの目標に対応する協同組合の取り組みが分かりやすく紹介されており、協同組合がSDGsの達成に向けて大きな役割を果たしていることをアピールする内容となっています。