国際連携

スペインのバスク地方からジョン・アンデル・ムサタディ氏の訪問がありました。

 2018年10月26日(金)、スペインのバスク地方からジョン・アンデル・ムサタディ(Jon Ander Musatadi)氏が 日本協同組合連携機構(JCA)を訪問しました。
 ムサタディ氏は、バスク自治州のゲルニカ・ルモ市の出身で、現地のモンドラゴン協同組合企業体により設立されたモンドラゴン大学の起業家養成コース卒業後、JAM&MBAというコンサルタント会社を立ち上げました。
 現在は、日本に年5~6回は訪問しており、協同組合間の交流のほか、企業、大学、自治体を結び付ける事業を展開しています。
 当日は、JCAより設立の経過、これからの取り組み、協同組合を取り巻く環境を説明した後、両国の社会的課題を共有し、意見交換を行いました。