第4回『日本の協同組合連携に関する研究会(中間報告会)』を日本協同組合学会第38回弘前大会で併催しました。
2018.10.11
JCAは、弘前大学文京町地区で行われていた日本協同組合学会第38回大会の9月29日に開催されたテーマセッションの中で『第4回日本の協同組合間連携に関する研究会(中間報告会)』を併催しました。今回のテーマセッションは6会場に分かれて行われ、そのうちの第6会場で石田正昭龍谷大学教授を座長として行われました。
先に石田教授より「協同組合間協同の現状と展望」と題して座長解題が行われました。続いて第一報告として研究会メンバーである千葉大学の伊丹謙太郎特任助教が「友愛の思想からみた連携の可能性と展望」と題した報告を行いました。次に第二報告・第三報告として、研究会事務局であるJCA文珠正也主任研究員・佐藤憲司主任研究員が、それぞれ「兵庫県協同組合連絡協議会にみる県域協議会の活動実態」・「協同-提携-連携等の用語の変遷について」と題した報告を行い、全ての報告が終った後に参加者との活発な討論が行われました。
JCA 協同組合連携部