第1回『日本の協同組合連携に関する研究会』を開催しました!
2018.06.15
平成30年6月5日(火)、JCAは、第1回『日本の協同組合連携研究会』を開催しました。協同組合が連携し地域づくりにおいて役割発揮することが期待されています。最近では環境を守ったり、高齢者や子供たちの居場所づくりなど社会的問題での連携も広がりつつあります。当研究会では、各地の協同組合間連携の事例を調査・分析・検証し、その研究成果をJCA会員に提供することを目的としています。
研究会は、龍谷大学の石田正昭教授を座長に、千葉大学の伊丹謙太郎特任助教、神奈川県協同組合連絡協議会の岩堀義一氏、長野県協同組合連絡会の中谷隆秀氏・唐沢俊之氏、兵庫県協同組合連絡協議会の田中浩太郎氏、JCA協同組合連携部長の前田健喜の6人の委員で構成されています。
当研究会では今後、各地で行われる協同組合間連携の事例を研究・調査し、うまく進めるための要員を抽出したり、どのような効果があるかを見ていく予定です。またJCAでは、当研究会の研究成果等を活用して、協同組合間連携事例集等を作成する予定です。
JCA 協同組合連携部