第4回 都道府県協同組合連携組織 担当役員・幹事長会議を開催しました
2025.01.28
2025年1月24日(金)、JCAは「第4回 都道府県協同組合連携組織 担当役員・幹事長会議」をオンラインで開催しました。この会議には、全国42都道府県より県域連携組織の担当役員など約100名が参加しました。
会議の冒頭JCAの比嘉専務は、①本会議は都道府県協同組合連携組織の役員の方々のご意見を伺う貴重な機会であること、②本来であればJCAの次年度事業計画をご協議いただくところだが、本年度は「IYC2025」や「協同組合のアイデンティティ改定」に関する報告を優先したこと、③JCAの会員構成の説明と継続加入・新規加入のお願いなどについてふれ、活発な協議をお願いしたいと挨拶しました。
次にJCAからの協議・報告事項として、IYCプロジェクトチームの藤田部長より「国際協同組合年(IYC2025)の取り組み」について、続いてCI・国際・研究チームの前田部長から「協同組合のアイデンティティの改定の動向」について、それぞれ資料に基づき説明を行いました。
その後、約30分間にわたって、参加者を全国7ブロックに振り分けて、Zoomのブレイクアウトルームでの「ブロック別意見交換会」に入り、各ブロックで各都道府県からの意見・質問の聞き取りや参加者間での意見交換を行いました。
最後に比嘉専務から、総括としてIYC2025をチャンスとして生かすために、IYC2025のマークについて聞かれて答えられるように「学び発信する」ことと、3年から5年後にIYC2025がきっかけで取り組みなどを「残す・きっかけにする」という2つのキーワードを提案して終了しました。
(以下当日参加者のスクリーンショット)