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「JAグループ新潟SDGs担当者研修会」が開催されました

 11月19日(火)、JA新潟中央会は「JAグループ新潟SDGs担当者研修会」を開催しました。当日はJAグループ新潟の10組織から、WEB参加も含めて41名が参加しました。本研修会は、SDGsの達成に向けた取り組みの促進を目的に年に1度開催しています。

研修会では、JA新潟中央会からJAグループ新潟におけるSDGs達成の取り組み状況が報告されました。

 その後、JCA協同組合連携2部の小島連携推進マネージャーから「協同組合とSDGs」と題し、世界・日本におけるSDGsの達成状況について参加者と共有したうえで、国際協同組合年とSDGsの関係性や協同組合間連携の取り組み事例などについて説明しました。

 さらに、新潟県外の実践事例報告として、JAちば東葛の総務部山本昌広課長から、JAちば東葛の若手職員で構成されるSDGsプロジェクトチームについて、その発足の経緯や活動内容について報告がされました。続いて、新潟県内の実践事例報告では、JAえちご上越の営農部販売課金井修課長から、「棚田米SDGsプロジェクト」の取り組み概要について報告がありました。

 今回の研修会では、世界の動きや新潟県内外の具体的な取り組み事例が共有され、参加者同士の学びや今後の活動に向けた新たなヒントが得られる場となりました。