お知らせ

全国大学生協連の学生委員とIYC2025に向けた意見交換

 2024年6月25日(火)、全国大学生協連の学生委員とJCAは、2025年の国際協同組合年(IYC2025)に向けた意見交換に、協同組合連携2部の小島連携推進マネージャーと青木連携推進マネージャーが出席しました。

 全国学生委員会は、大学生協連理事会の学生理事および執行役員で構成される委員会です。全国大学生協連の目的である組合員の生活の改善向上および豊かな学園生活の実現と、各大学(会員生協)の学生委員会を中心として行われている様々な活動支援のために、成果と教訓の普及や学習・交流の場づくりなどを行っています。今回の意見交換は、「IYC2025に向けた学びの場をつくりたい」という委員の皆さまからの要請により実現しました。

 当日は、8名の学生委員に対して、小島マネージャーより国際協同組合同盟(ICA)が呼びかけた協同組合のアイデンティティの見直しに関する協議について、青木マネージャーより2025年の国際協同組合年の背景や目的を説明しました。これを受けてIYC2025のほか、SDGsや協同組合に対する若者の意識、SNSを通じた情報発信等について意見交換を行いました。

 IYC2025の目的のひとつに、協同組合への理解促進と認知向上を掲げられており、JCAでは特に若者世代への発信が重要と考えています。この点で、今回のような学生委員の皆さまとの交流を貴重な機会と捉え、協同の輪を広げたいと考えています。

 

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