お知らせ

「協同組合に関する全国意識調査2022 報告書」を公開

協同組合に関する全国意識調査

 JCAでは、協同組合に対する人々の意識や関わりを明らかにするために、初めての試みとして「協同組合に関する全国意識調査2022」を実施しました。

<調査で明らかになったこと>

  • 我が国における協同組合への加入率は、個人ベースでは46.5%、世帯ベースでは51.4%
  • 協同組合の組合員は、一般の人々に比べて自分が加入していない組合のこともよく知っている
  • 協同組合のイメージは「伝統がある」、共感を高めるイメージは「親しみやすい」
  • 共感を高めるには、子どもの頃から協同組合が身近に感じられることや、学びの機会が重要
  • 協同組合の組合員は、一般の人々に比べて、SDGsに対する関心や、農産物の国産・地元産志向が高い

 18歳以上の男女、各都道府県約400人、計19,888人から回答を得ており、都道府県別や各種の協同組合別の集計結果について、統計的な信頼性を確保しています。

 本調査を通じて、協同組合に対する全国的な認知度・共感度・有益度や、組合員と非組合員の意識の差などが明らかとなっています。

 ぜひ、協同組合に対する関心喚起や、つながり強化に向けた具体策などを検討する際にご活用ください。

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