お知らせ

日本共済協会が新型コロナウイルス感染症にかかる支払共済金をとりまとめました

 共済事業を行う協同組合や連合会の団体であり、JCAの第2号会員となる一般社団法人 日本共済協会では、会員団体における新型コロナウイルス感染症にかかる共済金等の支払状況(2020年4月~2022年12月)をとりまとめています。

 2023年2月13日、2022年12月末時点の共済金支払い実績を公表しました。支払件数は約554万件、支払金額は約3815億円となっています。

 詳しくは日本共済協会のウェブサイトをご参照ください。(一部記載誤りがあったため、日本共済協会のウェブサイトが2023年5月15日付で更新されています。) 本件に関してのお問い合わせは、一般社団法人 日本共済協会 調査研究部 中隈(TEL 03(5368)5755)までお願いいたします。

 共済は協同組合が組合員のために提供する保障の仕組みです。相互扶助の保障制度として自分たちのリスクを皆で分担しあうという助け合いのしくみであり、「共にたすけあう・支え合う」という意味が含まれています。詳しくはJCA発刊『協同組合ハンドブック』第3章-各種協同組合の課題と取り組み 7節-共済 をご参照ください。