政府のSDGs推進円卓会議に JCA 比嘉 政浩代表理事専務が参加しました。

　2022年5月13日（金）、政府の持続可能な開発目標（SDGs）推進円卓会議第14回会合がオンライン開催され、今回からSDGs推進円卓会議構成員となった、JCA 比嘉 政浩代表理事専務が参加しました。

　今回の会合では、行政、NGO/NPO、有識者、民間セクター、国際機関、各種団体等の関係者が出席し、4月27日のSDGs推進本部幹事会にて決定された、円卓会議民間構成員の交代に関して報告がありました。

　会合では、広報、教育、環境、進捗管理・モニタリングの4つの分科会から報告、推進本部が実施している「ジャパンSDGsアワード」の評価項目に関する意見交換が行われました。さらに、5月25日に開催を予定する「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議2022（第1回）」に関する議論が行われ、民間構成員からSDGs達成に向けた取組をより一層加速する方策について、様々な意見が示されました。

　SDGsを達成するためには、あらゆるステークホルダーの参画と協働が求められています。なかでも、　協同組合は、これまでも貧困や飢餓などの問題に取り組んでおり、国連や政府によりSDGsを達成するための重要なステークホルダーの一つとして位置づけられています。ICAも全世界の協同組合が総力を挙げてSDGsの達成に向けて取り組むことを奨励しています。（参考　JCAウェブサイト内「協同組合とSDGs」）

　本会議の議事次第・配付資料等は、後日、首相官邸SDGs推進本部ホームページ に掲載される予定です。

■SDGs推進円卓会議構成員について
SDGsに係る施策の実施について、関係行政機関相互の緊密な連携を図り、総合的かつ効果的に推進するため、2016年5月20日に内閣総理大臣を本部長、全国務大臣を構成員として内閣に設置。

SDGs推進円卓会議構成員　（敬称略）