県段階の協同組合間連携の実態について

連続セミナー第1回「多文化社会と地域における連携と協同」

 特定非営利活動法人地域と協同の研究センター主催(共催:愛知県立大学)の連続セミナー第1回「多文化社会と地域における連携と協同」が下記のとおり開催されますので、関心のある方は参加申し込みリンクよりお手続きいただきますようお願いいたします。

 このセミナーでは、多文化背景を持つ住民や団体、企業が、社会の当事者としてすすめている、地域と連携した取り組みとその中にある協同性に着目し、今後の社会における協同(地域と人のつながり方)のあり方を考えます。

日時:10 月24 日(日)13 時30 分〜16 時30 分
会場:愛知県立大学サテライトキャンパス/ウェブ(Zoom)開催

〇事例報告1 一般社団法人ケアプランモーメント代表 金順愛さん 
「居宅介護支援事業所から地域へ ソーシャルワークと多文化共生」
コメント:長野県高齢者生活協同組合 田中夏子さん
〇事例報告2 Man to Man 株式会社 マネージャー 村山グスタボ秀夫さん
「企業の中山間地域での日系ブラジル人と農業」
コメント:JAひまわり 今泉秀哉さん
〇事例報告3 ゲストハウスイロンゴ 倉田真里さん
「フィリピンから三重県の過疎地域へ ゲストハウス経営と農業、地域とのつながり」
コメント:コープみえ 妹尾成幸さん

〇ディスカッション「多文化社会における、地域の人のつながり方」
・コメントをうけて 事例報告者          
・トーク 田中夏子さん(協同組合研究者)、神田すみれさん(多文化ソーシャルワーカー)

協同組合が 多文化社会を迎えるにあたっての課題
協同組合の力を引き出せる 多文化社会の特質

 

チラシはこちら

 

 

参加申し込みはこちらから 
お問合わせ:地域と協同の研究センター TEL:052-781-8280 FAX:052-781-8315
主催:特定非営利活動法人地域と協同の研究センター
共催:愛知県立大学多文化共生研究所、生涯発達研究所
*このセミナーは、2019年度より毎年開催している連続セミナーです。 日本社会の現状を「生産年齢減少型・少子超高齢・多文化社会」に移行している段階としてとらえ、多様なルーツの人々とともに普遍的価値に基づく、多文化社会にふさわしい協同と協同組合のあり方を探ります。