伊藤 澄一
客員研究員
おもな研究・関心・専門分野
- 協同組合・共済事業
- 農業・農村・農協問題
- 地域・くらし・災害・医療・介護
- 教育・文化・女性の活躍
研究実績（著書・論文等）
論文
- 「人間の責任 核・温暖化・コロナ禍の不条理を考える」（『文化連情報』No.532,2022年7月）
- 「温暖化対応－COPとIPCCの30年－」（『文化連情報』No.525、2021年12月）
- 「コロナ禍のメッセージ－政治と科学、「命」の連携－」（『文化連情報』No.518、2021年5月）
- 「コロナ禍1年の備忘録」（『農業協同組合新聞』電子版2021年2月25・26日）
- 「地球と人間の危機－コロナ災禍に向き合う」（『文化連情報』No.510、2020年9月）
- 「キリスト者・賀川豊彦の思想に学ぶ」（『雲の柱』第34号、2020年3月）
- 「解説 今なぜ賀川豊彦なのか」（和田武広『共済事業の源流をたずねて』、緑蔭書房、2019年8月）
- 「ＪＡ共済－平成の30年とこれから－」（『にじ』No.663、2018年3月）
- 「協同組合と共済事業で学んだこと」（『経営実務』2016年11月 ）
- 「助け合いの力を信じ、食と命を守る」（大久保満男・大島伸一編『いのちと食』、中央公論新社、2012年6月）
- 「ＪＡ建物更生共済の特徴と仕組み」（『共済と保険』第38巻第1号1996年1月）
書評
- 「撤退と再興の農村戦略」（林直樹著・学芸出版社。『日本農業新聞』2024年５月26日）
- 「日本から犬がいなくなる日」（林良博著・時事通信社。『日本農業新聞』）（2023年12月3日）
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「「協同労働」が拓く社会」（本山美彦著・文眞堂。『日本農業新聞』2023年６月25日）
- 「忘れられた日本の村 増補版」（筒井功著・河出書房新社。『日本農業新聞』）2023年１月15日）
- 「その農地、私が買います」（高橋久美子著・ミシマ社。『日本農業新聞』2022年8月28日）
- 「壁を壊すケア」（井手栄策編・岩波書店。『日本農業新聞』2022年４月３日）
- 「明治国家と柳田国男」（菊池清磨著・弦書房。『日本農業新聞』2021年10月24日）
- 「日本の農村」（細谷昂著・ちくま新書。『日本農業新聞』2021年8月8日）
- 「「共食」の社会史」（原田信男著・藤原書店。『日本農業新聞』2021年3月14日）
- 「社会のしんがり」（駒村康平編著・新泉社。『日本農業新聞』2020年6月21日）
- 「下級武士の田舎暮らし日記」（支倉清＋支倉紀代美著・築地書館。『日本農業新聞』2020年2月2日）
- 「共済事業の源流をたずねて－賀川豊彦と協同組合保険－」（和田武広著・緑蔭書房。『農業協同組合新聞』電子版 2019年8月21日）
- 「地域を支える農協」（高橋巌編著・コモンズ。『協同組合研究』2018年12月）
- 「二宮金次郎とは何だったのか」（小澤祥司著・西日本出版社。『日本農業新聞』2018年12月2日）
- 「明日から実践！私たちのＪＡ自己改革」（村上光雄著・家の光協会。『日本農業新聞』2018年1月28日）
- 「チェンジ！認知症―もうひとりで悩まないで」（日本農業新聞取材班著・こぶし書房。『農業協同組合新聞』電子版 2014年8月27日）
- 「帰りなんいざ田園まさに荒れなんとす」（加藤一郎著『農業協同組合新聞』電子版2012年6月11日）『農業協同組合新聞』電子版 2014年8月27日）
コラム・随想
- 「連載 協同精神のリレー」（『文化連情報』日本文化厚生農協連合会。2023年4月～）
- 「第15回 東海北陸地区担当(2)-転機」（2024年６月）
- 「第14回 東海北陸地区担当(1)-壁」（2024年５月）
- 「第13回 ＪＡのレインボー体操物語」（2024年４月）
- 「 第12回 大谷翔平の二刀流野球」（2024年３月）
- 「 第11回 ＪＡ周南 金子光夫さん（2）」（2024年２月）
- 「 第10回 ＪＡ周南 金子光夫さん（1）」（2024年１月）
- 「 第5回 建更制度という農協運動」（2023年８月）
- 「 第4回 職場は社会の学校」（2023年7月）
- 「 第3回 新人職員の農家・農協研修(2)」（2023年6月）
- 「 第2回 新人職員の農家・農協研修(1)」（2023年5月）
- 「第1回 連載のはじめに」（2023年4月）
- 『農業協同組合新聞』電子版（2014年8月～～2023年1月）
- 「コロナ第８波の現状（1/22）」（2023年１月24日）
- 「大谷野球－花開いた二刀流」（2022年10月25日）
- 「大谷野球－伝説の始まり」（2022年８月18日）
- 「世界を分断する三重苦」（2022年6月8日）
- 「常任理事国入りで世界に貢献を」（2022年4月日）
- 「COP26の残した課題」（2021年12月7日）
- 「温暖化対応－政治と科学の協調」（2021年8月30日）
- 「大谷野球の魅力」（2021年7月19日）
- 「2020年－ウイルスと人間」（2020年12月22日）
- 「コロナ禍で健康に生き抜くために」（2020年11月2日）
- 「それでも政治に期待する」（2020年9月5日）
- 「精神のリレー・焼き場の少年の行方」（2020年8月15日）
- 「コロナ災禍 誰一人取り残さないために」（2020年5月26日）
- 「「こころ」は道具ー新社会人の皆さんへ」（2020年4月6日）
- 「温暖化への緊急対応」（2020年3月9日）
- 「2020年－SDGsと協同組合」（2019年12月18日）
- 「ス―パー台風の足跡」（2019年11月12日）
- 「「農業と地域」存続の危機」（2019年11月7日）
- 「精神のリレー・焼き場の少年」（2019年8月7日）
- 「もう一度、有事の点検を」（2019年6月10日）
- 「新社会人の皆さんへ」（2019年4月1日）
- 「平成30年の節目に思う」（2019年1月10日）
- 「命を守る協同組合運動」2018年9月15日）
- 「超高齢社会の地域包括ケア」（2018年7月16日）
- 「再吟味－農業の多面的機能」（2018年5月21日）
- 「女性総代は人財の宝庫」（2018年4月4日）
- 「超高齢社会を「先生」として生きる」（2018年3月6日）
- 「ＪＡの地域貢献 小中学校教育と共に」（2017年12月21日）
- 「組合間連携 賀川豊彦を「要」に」（2017年11月16日）
- 「有事の協同組合間連携」（2017年9月14日）
- 「協同組合の包摂力」（2017年8月24日）
- 「警鐘乱打の2025年問題」（2017年6月18日）
- 「小出監督の人財育成」（2017年5月19日）
- 「ＪＡ改革をけん引する女性参画」（2017年3月8日）
- 「常滑の曜変天目茶盌」（2017年2月20日）
- 「レインボー体操」(2016年11月25日)
- 「協同組合トップの「戦争」」（2016年7月13日）
- 「協同組合の心を求めて」(2016年2月13日)
- 「地域社会に不可欠な共通財産」(2015年6月12日)
- 『月刊ＪＡ』（2009年8月～2014年5月）
対談・インタビュー
- 「全労済協会 髙木 剛 理事長に伺いました」（『共済と保険』2016年9月）
- 「全労済 中世古廣司 理事長に伺いました」（『共済と保険』2016年6月）
- 「大学生協共済連 濱田 康行 会長に伺いました」（『共済と保険』2015年11月）
- 「大災害に協同の本領発揮 高齢化社会の世界モデルに」（前ＪＡ全中副会長・村上光雄さんとの対談（後編））（『農業協同組合新聞』2014年10月10日）
- 「WTO・政権交代・大震災・TPP…激動に対応し、ＪＡの力示す」（前ＪＡ全中副会長・村上光雄さんとの対談（前編））（『農業協同組合新聞』2014年10月3日）
- 「ＪＡ役職員と女性組織は、車の両輪で地域づくりを」（大川原けい子・ＪＡ全国女性協会長との対談）（『農業協同組合新聞』2014年1月22日）
- 「活力あるＪＡを支える女性職員・女性組織」（山田泰行氏・百瀬康子氏・渡辺広子氏との対談）（『農業協同組合新聞』2013年1月22日）
- 「地域にあったＪＡ独自の人づくりプランをつくろう」（インタビュアー：ジャーナリスト・榊田みどり氏）（『農業協同組合新聞』電子版2012年10月5日）
- 「東日本大震災とTPP問題を考える」（ＪＡ全国女性協・瀬良静香会長との対談）（『日本農民新聞』2012年1月）
- 「一つ一つの珠を糸で繋いで数珠にする 『新たな協同の創造』に向けて」（ＪＡ長野厚生連・盛岡正博理事長との対談）（『文化連情報』No.388 2010年7月）
- 「介護・医療分野でも新たな協同の創造を」（『介護保険情報』2010年12月）
- 「『新たな協同の創造』と女性参画」（ＪＡ全国女性協・佐藤あき子会長との対談）（『日本農民新聞』2010年1月）
- 「食農教育を継続していくために」（白石好孝さん・榊田みどりさんとの鼎談）（『月刊ＪＡ』2009年6月）
- 「ＪＡ女性組織とくらしの活動」（ＪＡ全国女性協・福代俊子会長との対談）（『日本農民新聞』2009年1月）
経歴
- 1977年 ＪＡ共済連入会
- 2008～2014年 ＪＡ全中常務理事
- 2014～2016年 日本共済協会専務理事
- 2017年～ JCA客員研究員、家の光協会講師、JAcomコラムニスト
- 2019年～ 農協協会理事
所属学会
- 日本協同組合学会
ホームページ掲載情報（最新1件）
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2018年春にじ 2018年春号 No.663