- 2025国際協同組合年トップ
- 長野県協同組合連絡会が通常総会を開催
~IYC2025をテーマにJCAが講演~
長野県協同組合連絡会が通常総会を開催
~IYC2025をテーマにJCAが講演~
4月7日(月)、長野県の県域協同組合連携組織「長野県協同組合連絡会」(構成団体12団体)の第55回となる通常総会が開催されました。
当日は、構成団体の役員および幹事約30名参加のもと、すべての議案が承認されました。
「令和7年度事業計画」では、「県民に向けた共感づくり、行事・広報の取り組み」として例年継続実施している「長野県協同組合フェスティバル」や「信州まるごと健康チャレンジ」を今年度はIYC2025の「実践する」の取り組みとして展開していくことが確認されました。
また、2月20日(木)に開催した「IYC2025 持続可能な地域社会づくりについて、協同組合とともに考える交流会」では、「IYCを機に協同の輪を広げる」という観点から、社会福祉協議会やNPOなど協同組合以外の組織からの参加者とともに地域課題解決に向けた取り組みについて意見を出し合いました。ここで出された意見をもとに、具体的な取り組みの実施に向けて、幹事会を中心に検討してくことも全体で共有しました。
総会終了後には講演が行われ、JCAの伊藤治郎常務理事が「IYC2025について」登壇しました。IYC2025が制定された背景やIYC2025全国実行委員会での取り組みを紹介したうえで、「学ぶ」「実践する」「発信する」の取り組みを通じて、協同組合に共感し、組合員となり、活動に参加してもらう方を増やしていきましょうと呼びかけました。
![]() |
![]() |