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~「開幕記念講演会」開催~
静岡県で国際協同組合年の取り組みが本格始動
~「開幕記念講演会」開催~
2月25日(火)、IYC2025静岡県実行委員会(以下、静岡県実行委員会)は「2025国際協同組合年 開幕記念講演会」を開催し、JCA代表理事専務の比嘉政浩も登壇しました。
本講演会には、静岡県実行委員会の構成団体および傘下の協同組合から約120名が参加しました。
当日は、静岡県実行委員会構成団体による団体紹介の後、静岡県実行委員会の事業計画についての説明が行われました。
講演Iでは、JCAの比嘉政浩代表理事専務が「国際協同組合年の意義と協同組合が取り組むべきこと」と題して、国際協同組合年の背景となる協同組合への期待と評価や、目的(使命)と収支を両立する協同組合の事業モデルなどを紹介しました。そのうえで、IYC2025の機会を活かし、学び・発信・実践する取り組みを呼びかけました。
講演Ⅱでは、農林中金総合研究所の皆川芳嗣理事長が「これからの協同組合の可能性 ~国民の期待~」と題して、ご自身と株式会社・協同組合の関わりに触れながら、日本農福連携協会の会長としての立場から、農福連携と協同組合のつながり強化、さらには地域共生社会の構築に向けた協同組合関係者への期待についてお話されました。
静岡県実行委員会では、組合員参加の交流会や職員学習会、協同組合の施設見学会などの取り組みを計画しています。本講演会は、静岡県実行委員会の関係者が今後の取り組みに向けて、気持ちをひとつにする機会となりました。
![]() (JA静岡中央会 会長)鈴木 政成様 |
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