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2025国際協同組合年
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福島県で2025国際協同組合年認定事業 「LOVEで始めよう!IYC ~まずはお互いを知って学ぶことから~」が開催されました

 2024年11月19日、2025国際協同組合年認定事業第2号として「LOVEで始めよう!IYC~まずはお互いを知って学ぶことから~」が福島県で開催されました。このイベントは福島県生協連組合員活動委員会・JA福島女性部協議会・福島県漁協女性部連絡協議会の共催で行われ、地産地消ふくしまネット(福島県の協同組合連携組織)等が後援しました。福島市内をメイン会場にいわき市と会津市のサテライト会場をオンラインでつなぎ、各組織の組合員・女性部の活動リーダーを中心に170人が参加しました。

 各組織の活動報告の後、日本生協連の新井ちとせ副会長の講演が行われました。講演では、組合員活動で大切にしたいことや国際協同組合同盟アジア太平洋地域(ICA-AP)の女性委員会の活動、「組合員の願いや想いを実現すること」「より良い世界をつくること」を共通点に、協同組合は世界中でつながっていることなどが語られました。講演の合間には小グループの話し合いも行われ、場の空気は次第にほぐれていきました。続いてJCAの亀田篤子マネージャ―の進行で「協同組合のいいと思うこと」「協同組合で一緒にできたらいいな」をテーマに、同じグループで交流しました。各組織それぞれの活動から得意なことを持ち寄るなど様々なアイディアが出され、生協・農協・漁協と所属は異なっても、より良い地域づくりを目指す気持ちを一つにし、地域のつながりを強める貴重な機会となりました。

新井副会長の講演
福島会場の様子
グループ交流の様子