11月２日（土）、鹿児島県協同組合協議会はJAグループ鹿児島アグリ博2024に参加しました。このイベントは組合員や地域住民に対して、JAグループ鹿児島の事業・活動や国消国産の取り組み、協同組合の価値などの理解促進を目的に開催され、約2500人が来場しました。

　鹿児島県協同組合協議会は、国連が2025年を国際協同組合年としたことを踏まえ、協同組合の役割を紹介することを目的に、チラシの配布、世界・日本・鹿児島県内の協同組合の活動を知ってもらうための掲示板を設置しました。チラシには、2025年が国際協同組合年であることを示すとともに、今後、組合員や地域住民に向けて情報発信をしていくHPやInstagramの周知を行いました。掲示板には国境を越えた世界の協同組合や、日本各地の地域貢献、鹿児島県内での各組織ならびに組織間連携に関する活動の写真を紹介しました。また、ブース内で輪投げを行ったことで、子供たちが楽しみながら協同組合を知れる機会となり、2025年、国際協同組合年に向けた取り組みとして良いスタートを切ることが出来ました。