愛媛県協同組合協議会は、11月1日に役職員学習セミナーを開催しました。JAグループ、森林組合、漁協、生協、中小企業団体中央会から、若手職員を中心に約30名が参加し、国連が2回目の国際協同組合年を設定した背景や協同組合のアイデンティティの改定協議について学びました。
　学習後には、「協同組合があってよかった」と感じたことや「協同組合の好きな風景」について意見交換を行い、それぞれの意見を協同組合のアイデンティティと結び付けるワークを行いました。また、同協議会が協同組合間連携で取り組んでいる愛媛大学の協同組合講座で出された「学生の声」をもとに、協同組合が取り組むべき課題について話し合いました。
　なお、同協議会は、来年1月に「国際協同組合年キックオフ愛媛交流集会」を開催し、国際協同組合年の取り組みをスタートすることにしています。