長野県で「国際協同組合年実行委員会」が発足

　8月20日(火)、長野県の12組織からなる協同組合連携組織「長野県協同組合連絡会」は2024年度第２回幹事会を開催し、「2025国際協同組合年長野県実行委員会」（以下、実行委員会）の設立を確認しました。

　幹事会では、「2025国際協同組合年長野県実行委員会の設立・委員会名称の承認」が提案され、賛成多数で承認されました。

　実行委員会の役員・幹事を「長野県協同組合連絡会」の役員･幹事が兼ねる体制とし、趣旨に賛同する団体とも連携していくこととしています。

　また、活動期間は、2025年1月から2026年3月末とし、具体的な活動計画案については、引き続き「長野県協同組合連絡会」の幹事会の中で協議・確認が行われます。現時点での取り組みの方向性としては、2012国際協同組合年をきっかけに継続して取り組みを進めてきた「協同組合フェスティバル」をはじめ、この間取り組んでいる「信州まるごと健康チャレンジ」、「職員交流集会」などについて、IYC2025特別企画として実施することとしています。

　JCAでは全国の協同組合の皆さんとともに、2025年の国際協同組合年の取り組みを進めてまいります。各都道府県での取り組み状況についても紹介を行っていきたいと考えていますので、引き続きの情報提供をお願いいたします。

【関連リンク】

• 「信州まるごと健康チャレンジ」ウェブサイト